顔の肌のたるみを引き起こす生活習慣

2016年3月15日

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目・口・頬の肌のたるみを引き起こす生活習慣とは

お化粧では隠し切れない肌のたるみ。折角丁寧に化粧をしても、肌のたるみがあると顔が疲れているように見えてしまいます。また、見た目の年齢が老けてしまい、ときには太ったように見えてしまうのです。
肌のたるみの原因はいろいろありますが、その中でも主要な原因のいくつかは、毎日の生活習慣を改めることで改善できます。
実は、ひとつの生活習慣が目・口・頬・首元など顔の大部分の部位に共通して影響してくることをご存知でしたか。これから、肌のたるみの原因となる生活習慣を紹介します。

■目次

1. 偏った食生活・栄養不足による肌のたるみ
2. 睡眠不足による肌のたるみ
3. スマホ・パソコンの使用による肌のたるみ
4. お酒(アルコール)による肌のたるみ
5. タバコによる肌のたるみ
6. 紫外線による肌のたるみ
7. 運動不足による肌のたるみ
8. ストレスによる肌のたるみ
9. まとめ

1. 偏った食生活・栄養不足による肌のたるみ

偏った食生活・栄養不足による肌のたるみ
インスタント食品などの添加物の多い食事や、糖質/脂質の多い食事が活性酸素を発生させます。この活性酸素は食生活が偏っていると多く発生し、肌のたるみの原因になります。活性酸素は細胞にダメージを与え、細胞は正常な働きができなくなるからです。
また、栄養不足になり、特にビタミンCが不足すると、肌のターンオーバーが遅れエラスチンやコラーゲンが減少して、肌のハリが失われてしまいます。さらに、活性酸素は体を錆びさせ、老化の原因にもなります。

2. 睡眠不足による肌のたるみ

睡眠不足はお肌の大敵!寝ている間に成長ホルモンが分泌されるため、お肌が生まれ変わらせるために睡眠はとても大切です。
睡眠不足になると肌のターンオーバーが乱れて、肌組織の十分な再生がされず、睡眠中の肌の新陳代謝がうまく行われません。これにより栄養、老廃物が滞り、たるみにつながります。同じく睡眠の質も非常に重要です。0時前に睡眠につくことにより、メラトニンが多く分泌されます。メラトニンとは、覚醒と睡眠を切り替える「睡眠ホルモン」です。これにより体温が下がり眠くなる働きが起き、自然に深い眠りへといざなってくれるため、新陳代謝も活性化します。

3. スマホ・パソコンの使用による肌のたるみ

スマホ・パソコンの使用による肌のたるみ
スマートフォンやパソコンを長時間使用すると、目を酷使して目元のたるみを引き起こしたり、重い頭を支えるために首がこります。人は画面に集中していると、瞬きの回数が4分の1に減少すると言われていますが、瞬きの回数が減って目が乾燥するだけでなく、眼輪筋などの表情筋を衰えを加速させてしまい、目元のたるみにつながってしまうのです。
また、体の歪みから脂肪がたるんでリンパの流れが悪くなったり、首の筋肉が凝ると血流が悪くなります。首筋や鎖骨にかけては老廃物の通り道があり、そこに老廃物が溜まっているとデコルテや首元だけではなく、顔の方にも充分な栄養素が届けられなくなってしまいます。老廃物が溜まると特に首元のたるみを引き起こします。

4. お酒(アルコール)による肌のたるみ

飲酒によってビタミンCとコラーゲンが失われて肌のたるみの原因となります。お酒を呑むと血管が拡大と収縮を繰り返すため肌に負荷がかかり、余計にコラーゲンを消費してしまいます。コラーゲンが減ることで、肌のハリを失わせてしまうのです。また、アルコール分解の際に肝臓でビタミンCが消費される為、その分を補わないと肌のターンオーバーが遅れる原因となります。

5. タバコによる肌のたるみ

喫煙はタバコに含まれるニコチンがお肌のたるみの原因をつくります。ニコチンを摂取すると血管が収縮します。血管が収縮すると肌細胞に酸素が行き渡らず、新陳代謝が低下してうるおいやハリ、透明感が失われてしまいます。また、毒素分解のためビタミンCを大量に消費したり、活性酸素を発生させ、コラーゲン/エラスチンも破壊して肌のハリを奪ってしまうのです。

6. 紫外線による肌のたるみ

紫外線によって肌にダメージを受けるのは、顔全体や首元に共通することです。お肌は紫外線を浴びて潤いが不足すると、乾燥して縮んでしまいます。また、紫外線によるダメージはコラーゲンの正常な構造を破壊するため、紫外線を多く受けた肌は保湿力や弾性を失ってしまいます。コラーゲンやエラスチンが変性すると、「もとの位置に戻ろうとする力」を失ってしまうため肌がたるみにつながってしまいます。変性したコラーゲンは生まれ変わりますが、生まれ変わるまでには数年もかかってしまいます。

7. 運動不足による肌のたるみ

運動不足による肌のたるみ
運動不足や血行不良もたるみの進行を早めてしまいます。
血行不良によるリンパ・血液の滞留により新陳代謝が阻害されることで、皮膚組織の脂肪は重量を増してしまいます。脂肪を支える筋肉や皮膚組織に負担をかけてしまったり、重みでたるんでしまうのです。また、リンパの流れが悪くなるとむくみも出てしまいます。運動をすると筋肉が動いてリンパ・血液の流れをスムーズにしてくれます。

8. ストレスによる肌のたるみ

ストレスは肌に栄養が行くのを妨げ、弾力を失わせてしまいます。ストレスは自律神経にダメージを与えるため、血圧や血液をきちんとコントロールできなくなり、結果として血管が収縮して血流が悪くなり肌に栄養が行き渡りにくくなってしまいます。新陳代謝も低下して肌のターンオーバーが乱れます。また、ストレスを受けると、ストレスを緩和させる副腎皮質ホルモンと一緒に活性化酸素が作られます。これによってエラスチンやコラーゲン、ヒアルロン酸が減少するばかりでなく、コラーゲンを真皮内で固く変性させて弾力を失わせ、たるみにつながってしまいます。

9. まとめ

肌のたるみの原因となる生活習慣に心当たりはありましたか?毎日の生活を改めるのは大変かも知れませんが、顔のいくつかの箇所に共通しているので、1つずつ改善していくことで鏡の中のあなたも、ますます磨きがかかるかもしれません。


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